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宅建業法が制定(昭和27年)される前後には「千三つ」と揶揄されることもあった不動産業界に、昭和32年から宅地建物取引員という専門家を置くことが求められ、その専門家の名称も、後に「宅地建物取引主任者」(昭和39年改正)、「宅地建物取引士」(平成26年改正)へと変更がされながら今日に至っています。その名称変更には、業界の先人たちの信頼確立といった想いの変遷が脈々と流れています。「宅地建物取引士」(宅建士)へと名称変更がなされてきた歴史を知る(過去を知る)こと、それが「宅建士道」の4文字に込めた意味であります。
(書籍「宅建士道」(愛知宅建サポート(株)発行)は弊社代表が編集、「宅建士道」は弊社の登録商標)